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目指すこと

目指すこと

私たちの役割

CoCoTが大切していることは、取り組むテーマです。
どんな課題にどんな人たちと手を組み、アプローチをするか考え、プロセスを作っていきます。
私たちは、ことを起こし、仕掛けていく専門家、コミュニティコーディネーターの集団です。

代表理事メッセージ

特定非営利活動法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(通称:CoCoT)は、2006年、地域課題の解決とNPO活動を支援する中間支援組織として設立されました。
私たちは、「働く」「食べる」「暮らす」など暮らしの様々な場面で自己決定できる市民社会をビジョンとして掲げています。

地域課題解決に向けた調整役を「コミュニティコーディネーター」と命名し、その養成と働く場の開発を目指しました。
これまで、公共施設の指定管理者、まちづくりやアートプロジェクト、ボランティア体験プログラム、高齢者支援など多様な分野とテーマで、プロジェクトやネットワーク組織を立ち上げてきました。今では、コミュニティコーディネーターの職域が広がってきています

2020年、新型コロナウイルス (COVID-19)の世界的な流行により、人々はコロナ感染予防の自粛生活を余儀なくされました。その結果、多世代に渡る孤立と孤独が社会問題化していきました。CoCoTの相談窓口「あんしんほっとライン」にも、孤立孤独に関わる不安や地域見守り活動について、多くの相談が寄せられています。地域でつながりを作り、見守る手立てが途絶え、これまでのような方法では限界が見えてきました。

そんな時、2022年10月、新たなコミュニティの構築を目指したあんしんプレミアムサービス「 げんきです」(クラウドによる情報共有の仕組みを持った見守り活動)の全国展開稼働が実現しました。問題意識を共有した企業様や公益財団様、志ある地域の皆様が、様々な形で連携協力してくださった結果です。

これからも、この仕組みを築くことを支援してくださった皆様の思いに応え、地域で声をあげる機会を失った方々に伴走できる「コミュニティコーディネーター」の役割を担っていきます。共に、次世代が希望と展望を見出せる地域を作っていきましょう。

特定非営利活動法人
コミュニティ・コーディネーターズ・タンク
代表理事 小山 淳子

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